時間貧乏を改善して幸せ時間を増やす3つの工夫
こんにちは。Yammyです。
1年半ぶりのブログ更新になりました(・ω・;) 3日坊主とはいえ、なんだかんだ日記やブログは思い出した時に更新する人間だったはずなのになぁ〜。と遠い目をしながら書いています。
ここ2年はいろんなことを詰め込みすぎて、時間貧乏になっていました。ブログの更新は後手に後手に回し続けた結果、1年半という長い月日が経過したのです。
いつも「ブログ書きたいんだけど!時間がないんじゃ」っていう言い訳をしていました。
2018年の後半くらいから、あるライフハックを使いはじめたことで、多少時間に余裕ができるようになりました。
そのライフハックとは、スキマ時間活用です。
「スキマ時間を有効活用するなんて常識。」って心の中で呟いたあなたに問いたい。
「スキマ時間を有効活用するといい」っていう事実を知っているだけで、実践していないとかいうこと、ないですよね?
スキマ時間を活用すれば、積もり積もって何か大きなことを成し遂げられそうだ、ということは、誰もが想像できること。優秀で結果を出す人ほど、スキマ時間を活用している、なんてことは、周知の事実。
でも「知ってるけど実践してない」というのは、「知らない」ことと大きく変わらない。
なんとなく過ごしてしまう時間はいつ?
日常を過ごしていると、ついつい惰性でなんとなく過ごしてしまう時間がありますよね。例えば、
- 通勤電車の中で過ごす時間
- 昼休み中のネットサーフィン
- 休日のぼーっとしてたらいつの間にか過ぎゆく時間
これらがまったくの無駄とは言いません。しかし、なんの生産性もなく、充実感もない時間と言えるのではないでしょうか。
有限であるはずの人生をなんとなく過ごしてしまい、気づいたらやるべきことに追われるだけの、つまらない日々になることも危惧されます。
なんとなく過ごした時間は取り戻せない
普段、なんとなく過ごしてる時間を、なんとか「自分の時間」に昇華させられれば、人生の充実度が変わるんじゃないかと、薄々感づいている人も多いでしょう。
まぁ、ぼーっとするのが悪いとは思いませんけどね。普段忙しい人や、ぼーっとすることに幸福を感じる人にとっては、それも充実した時間の過ごし方なのかもしれません。
かく言う私も、ぼーっとするのが大好きです。昼休みは基本ぼっちなのでネットサーフィンも無限にできちゃうし、電車に揺られる通勤時間は、眠気と疲れで、立ちながらでもウトウトしてしまいます。
でも、そうやってなんの目的もなく過ごした時間の後に来る「げっ、もうこんな時間!?何やってたんだ!」っていう「無駄に過ごした感」がすごく辛い。
対策先延ばしの悪習慣を変えたきっかけ
だったら、予定とかやらなきゃいけないことを始めるまでのスキマ時間を、しっかり意識して充実させれば良い。けど、どうしたらぼーっとする前に思い立てるだろうか・・・
こんなズボラ人間でもスキマ時間の有効活用を実践できるようになるには、どうすればいいのか。小一時間、いや、数日間考えました。あれ?もしかしたら数ヶ月たっていたかもしれません・・・
こうして日々はあっという間に過ぎ行くのです・・・
こんな風に、更に時間貧乏を加速させようとしていた矢先、たまたま職場の同期から、なんだかタメになりそうな話を聞いたのです。そいつにゴリ押しされて観た、DaiGoさん(メンタリスト)のYoutube動画でちょいと意識改革をしました。
DaiGoさんの動画についてここで詳しいことは言いませんが、サクッとどういう趣旨のものか説明すると・・・ご自身が読んだ本屋論文から得た知識を、視聴者にわかりやすく噛み砕いてアウトプットする、という動画です。(ちなみに、DaiGoさんの動画全部見たくて、ニコニコ動画にて有料会員になりました)
有料会員にならなくても、Youtubeやニコニコ動画の無料枠でも十分面白い情報を発信しているので、ぜひDaigoさんの動画をチェックしてみてください。
スキマ時間を有効活用するための意識づけ
1つの動画に実にたくさんの有意義な情報が詰まっていますが、過去動画も含めていくつかの動画を観て自分の中で意識が変わっていくのを感じました。
人間は、本当に自分が幸せを感じることのために、生きるべきなんだってことを。
(あくまで、私の解釈です。)
人生の目的ってなんだ?
みなさんの人生の目的はなんですか?死ぬ前に一番やりたいこと、と言いかえてもいいかもしれません。
例えば、私の人生の目的は「1年中暖かい場所を拠点にして、好きな時に好きな場所でぼーっとしたり本を読んだり、映画や音楽に存分に触れながらのんびりと生きること」です。
それがいますぐ出来ない理由は、お金がないから・・・と言いたいとこですが
そうほざいてしまう本質は「お金がない、時間がない」と動かない理由をつけて、言い訳をしてしまってるだけ。根拠がない不安や、リスクにだけ注目したり、現状を維持した方が楽だ、と考えてしまうんですよね。意識してそういうネガティブな要素を排除しないと、このまま流れに流されて、他人に振り回され、搾取されるだけの人生を送りそうです。
冷静に考えたら、私のやりたいことは、お金がなくてもできるかもしれません。ただ、冷静に考えれば考えるほど、十分なお金がない状況で、自分が何もかもを捨てて実行するのは得策ではないのです。
それに、今やるべきと自分で考えていることは、それなりに私のやりたいことなんです。これを超えずに目的に辿りついたとしても、後悔しそうです。だから、徐々にここから動いて、周りも幸せにすることができる状況で、上述した目的を達成したいと思っています。
充実した時間を増やす3つの工夫
目の前のゴールから将来の目的まで繋げる
- 今、目の前のこと(つまらない仕事とか家事とか)をコツコツと積み重ねながら
- いつか叶えようと思っていることを具体的に「何歳の何月までにやる」と決めて
- 叶えた(と想定する)年齢から、現在までの持ち時間を逆算する
上記のように、目的地を設定して所要時間を割り出します。私の場合、目的までの所要時間はおそらく、5年弱でしょう。
次に、その5年をどう過ごすか、具体的にポイントごとに予測を立てます。最終的な目的までの小さな経由地(ターニングポイント)をいくつか立てます。
ターニングポイントを辿って、最終目的地まで点と点を繋ぐわけです。
そうすると、今やるべきことが見えてきました。今身に着けるべきスキルや知識が頭の中で具体化されていきます。必要なスキルや経験は何か?より目的地への旅路に必要なもちものを明確にできました。
私の場合
- 1年後にTOIECで900点
- 2年後に大学を卒業
- 3年後に年収1000万...
- 5年後に船で世界1週旅行(旅の中で移住先を見つける)
こんな感じの経路を想定しています。私の場合は、目的地までの道のりにおいて、精度を高めるべき持ち物は設計力です。デザイン力とも言います。
スキマ時間に少しづつレベルアップさせて行こう
私は現在、サイト制作や、執筆活動で少し収益を得ていますが、目的地に辿りつくためには、仕事の単価をあげていくための施策も練らなければいけません。
英語を身につけたり、大学を卒業することも付加価値アップのために有効だと考えて、確実に経由したい地点です。また、全体を通して日々デザインの勉強をして、アウトプットしていきます。
ターニングポイントとして設定した目標は、自分にとって難易度が高く感じられることもありますが、ゴールが明確だからモチベーションが保てます。これまではぼーっと過ごしていたような時間に、今では自然と手や頭が動きます。
ちなみに私は凡人なので、人一倍手を動かして、数をこなすことでスキルをあげていく戦法で考えています。
マインドフルネスでぼーっとする時間に価値を!
もちろん、たまにぼーっとしてしまう時もありますが、これまでとは少し違う「ぼーっ」です。頭の中を空っぽにさせるための「マインドフルネス」(瞑想)をするように意識して「ぼーっ」としています。
ガッツリ、マインドフルネスや瞑想をおこなうのもいいと思いますが、私の場合もっと気軽にできるものじゃないと続かないので、スキマ時間にどこでも、場所や体勢にこだわらずできる範囲でやってます。
これだけでも、スッキリした頭で次にやるべきことに取り組めるので、集中力も高まり作業が捗ります。それは仕事であれ、家事であれ、他者とのコミュニケーションであれ、集中して向き合えるので充実感を得られます。
息抜きも「スキマ時間」で
で、最後に、注意点があります。全ての時間を目標達成のための行動に繋げようと考えていると、逆に時間に追われている気持ちになり、目標ややりたいことが霞んでいきます。「なんか、達成したいって思わなくなったな・・・」なんてモチベ低下する恐れがあるので、できるだけスキマ時間の中に「娯楽」を盛り込むようにしましょう。
それは、私の場合ですが
- 漫画を読む
- 映画を観る
- 海外ドラマを観る
- 本を読む
- 面白動画を見る
- へそくりを数える
- オーディオブックを聴く(集中して聴く)
- 音楽を聴く(集中して聴く)
こんな感じです。
特に、電車で通勤しているときは「へそくりを数える」以外どれでも可能ですので、その日の気分で柔軟にチョイスして楽しんでします。どの場合も、スマホひとつで可能ですし!
映画やドラマ、音楽やオーディオブック、電子書籍なんかは、wi-fi環境でダウンロードしておけば、オフラインでもサクサク読めるので、このスキマ時間用娯楽セットの準備は、自宅にいる時、定期的に行っっています。
まとめ
- 目的を明確にし、タスクを細分化する(モチベーション維持に繋がる)
- マインドフルネス(瞑想)を意識して「ぼーっ」とする
- スキマ時間に娯楽もエンジョイする
この3つの工夫を施したことで、休む時に休みながらも、ちゃんと前進していると感じられるようになりました。仕事や、やらなきゃいけないことにも余裕をもちメリハリをつけることで、時間に追われている感覚もなくなりました。
今回は、平日の夜にブログを書く時間も捻出することができてきたので、かなり余裕が出てきたと実感しました。またあまり間を置かずにブログが書けるように、ますます余裕を持ちつつ、ネタを見つけたらアウトプットするように心がけます!